GW6日目。

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ほぼ改造システムに費やす。

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改造システムは『八人のアダム』をやろうと思った主要な動機のひとつだ。

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八人のアダムの制作にあたって、

明らかに影響を受けているゲーム作品（シリーズ）が二つある。

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メタルマックス2とスパロボFだ。

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手に入れた限りあるお金で、

どの機体や武器を改造して強くするか、悩んだものだ。

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その悩んだ時間は実に楽しかった。

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だから、

私はどロボット（この作品ではスターズという）が出てくる作品を作る以上、

どうしても改造するシステムを実装したかった。

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ウディタを二年くらい触っているのもあって、

どういうことをやればそれが形になるのかはなんとなく見えてきた。。

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あとはひたすら手を動かせ。キーボードを打て！

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カタカタカタカタ・・・

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で、できた。

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・・・と思ったら、

いくつもバグ発生。

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もうだめだ、明日考える。

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GW7日目。

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考える気がしない。

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起きて、シャワーを浴びて、ケンタッキーにいく。

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モーニング娘。を聞きながら、

ただぼーっと550円のセットを食べる。

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体力ゲージと気力ゲージが少し回復してゆくのがわかる。

モーニング娘。の歌声がしみる。

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やし。やるか。

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ケンタッキーから帰ると、

さっそく改造システムを見直してみる。

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頭がすっきりした状態で見直すと、

けっこう早くミスが見つかる。

さほど致命的なミスではなかったようだ。

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修正し、

まだ実装できていなかった

お金のやりとりシステムや、背景画、スターズ工場の人物などを書く。

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結果、スターズ工場に不愛想な兄ちゃんが誕生した。

なかなか嫌いではない。

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夜からはキャラ絵を描き始める。

まずはラムダ。

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それにしても、絵を描くのは苦痛の方が多い。

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画像を加工したりするのは好きなのだが、

絵を一から描いていると、かならず途中でつらくなる。

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いつか必ず理想の絵描きを見つけて

（男でも女でもかっこよく描ける人がいい）、

うまく丸め込んでお金を払ってでも書いてもらうのだ。

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そんなこんなで朝四時になる。

​寝よう。

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