GW 4、5日目
19/05/01
GW4日目。
大したことないと思っていたピクチャをループさせる処理で時間をかけてしまう。
ただ、ストーリーの演出部分は方向性さえ見えていれば、
かなり作成が早くなってきた。
OPの2シーンが終わり、
次はシティでの演出だ。
新キャラ、
新スターズ、
新背景、
シティに付随する各種システム・・・。
考えているとゲロを吐きそうになる作業量だ。
ゲロを吐いて時間が止まるならそうしたいが、
そんなことはないのでうだうだ言わずに前に進むしかない。
代わりに猫がゲロを吐いている。
Excelで各データを新しく入力。
依頼とその内容、シティのパラメーターなどを進める。
こういった数値的な部分をつめていくと、
ゲームのゲーム的な部分が見えてくるようで楽しい。
賞金首のデータも作り始める。
重要な演出になるのは間違いないが、
着手できるのは六月か下手すると七月になるだろう。
やばいなあ。
2019年5月1日。
GW5日目。
令和という時代が始まりました。
私はというとその感慨に浸る余裕もなく、
制作に追われている。
ただ、制作に追われていることと、
自分の脳に制作のできるキャパがあるかは別問題である。
この日は前日朝6時まで作業していたこともあって、
起きたらまったくやる気がしない。
そんなわけで、気分転換に借りておいた「もののけ姫」を見始める。
これを見るのは、公開当時映画館で見て以来かもしれない。
うーむ。なるほどなあ。
感想を細かく書く余裕はないが、
画面つくりはさすが。
アシタカの超人化も、
非常に中二心をくすぐる。
公開当時は本当に中二くらいだった。
この映画に触発されて、
「古代文明」というマンガを描いたことなどを相方と話していて思い出す。
ただ、この映画で描かれる
人間の愚かさが、今の自分には、手厳しい。
宮崎駿は人間嫌いが強い時期だったのかもなあ。
夜は友人と焼き肉。
政治のツイートはしないほうがいいよと言われる。
我ながらそう思うことはある。けっこうある。
でもねえ。
自分が生まれてから知る範囲で、
大人がこうまで醜い姿をさらした時期は、
日本にはなかったよ。
永遠にガキのままで気楽に楽しく守られながらやっていたかったけど、
そうもいかなそうなんだよなー・・・